ブラジルブルボンコーヒーはコクと苦味が特徴 通販でお探しならブラザーズ・コーヒーへ

ブラジルで生産されているブルボンコーヒーをご存知でしょうか?
コクと苦味が特徴的なブルボンコーヒーは、希少価値がある人気のコーヒーです。
こちらでは、自家焙煎コーヒー豆の通販を行っているブラザーズ・コーヒーが、ブルボンコーヒーの歴史や特徴、味わいについて解説します。

ブルボンコーヒーの歴史について

3つのコーヒーをドリップする

ブルボンコーヒーの始まりは、1715年まで遡ります。ユニオン島というインド洋に浮かぶ島に、宣教師の手によってイエメンからコーヒーの木が持ち込まれました。当時ユニオン島はブルボン島と呼ばれていたため、この木にブルボン種という名前がつけられたと言われています。

1800年頃に入るとユニオン島に移植されたブルボン種は、再び宣教師の手によって様々な地域に持ち込まれるようになります。1800年代後半に宣教師がケニアからアフリカ全土に布教を始めるようになり、それと同時にブルボンもアフリカ各国で根付いていきました。

また1860年代頃宣教師は南米にも足を伸ばし、ブルボンは現在のブラジル・サンパウロあたりに持ち込まれています。これをきっかけに南米全域でブルボン種のコーヒー栽培が広がるようになりました。

そこから現在までブラジルを中心にブルボン種の栽培は続いていますが、生産性の低い種なので改良されたものが出回るようになりました。しかしブルボン種本来のもつ品質を保護しようという取り組みが始まり、近年その機運が高まっています。

自家焙煎コーヒー豆の通販を行っているブラザーズ・コーヒーでは、スペシャリティコーヒーに認定されているブラジル産のブルボンコーヒーを取り扱っています。フルシティローストで焙煎されたブルボンコーヒーは、コーヒー通の方からも評価が高い人気商品です。

ブラジルブルボンコーヒーはこちら

ブルボンコーヒーの味わいについて しっかりとした苦味と深いコクが特徴

白いコーヒーカップに淹れたコーヒー

古い歴史をもつブルボン種ですが、実は2年に1回しかコーヒーチェリーが収穫できない品種で、病気にも弱い繊細な木です。栽培にも手間がかかりますし、希少価値のあるコーヒーとして知られています。

こういった背景もあることから、市場やカフェでは100%のブルボンコーヒーはあまり出回っていません。しかし現在品種改良されていないブルボン種を保護しようという動きがあるため、今後は見かける機会が増える可能性はあります。

ブルボンコーヒーはしっかりとした苦味と深いコク、そしてマイルドな酸味が特徴です。ただ苦味が強いだけではなく、その中に甘みを感じられる上質な味わいなので、一度飲むと病みつきになってしまいます。コーヒーが苦手という人でも、ブルボンコーヒーなら飲めるという人がいるほど、飲みやすいコーヒーです。またコーヒーを淹れると漂う芳醇な香りも特徴と言えるでしょう。

まだまだ貴重な存在であるブルボンコーヒーですが、自家焙煎コーヒー豆の通販を行っているブラザーズ・コーヒーでは100%のブルボンコーヒーを取り扱っています。なかなか手に入りづらい銘柄なので、ブレンドされたものが市場に出回っていますが、本当のブルボンコーヒーの味わいを楽しむには100%のブルボンコーヒーがおすすめです。
ブラザーズ・コーヒーでは良質なブルボンコーヒーのコクと甘みをより引き出すために、フルシティーローストで焙煎しています。バランスのいい苦味・酸味・甘みとキレがあってクリアな味わいをぜひ一度お試しください。

貴重なブラジルブルボンコーヒーを飲むならブラザーズ・コーヒーで

その生産性から貴重なコーヒーとなっているブルボンコーヒーですが、飲みやすいバランスのいい味わいと苦味の後ろに隠れる甘みはお客様からも好評をいただいています。独自の焙煎方法で引き出したブラザーズ・コーヒーのブルボンコーヒーは、ほかでは味わうことができません。
ブラザーズ・コーヒーでは、ブラジル産のブルボンコーヒー以外にも様々な人気銘柄を自家焙煎して通販で販売しています。手軽に本格コーヒーを楽しめるドリップバックも販売中です。コーヒーに関するお問い合わせも承っていますので、「この銘柄に合った器具が知りたい」「銘柄にあった湯温が知りたい」などといったご相談も大歓迎です。

コクのあるブラジルブルボンコーヒーをお探しならこだわり製法の「ブラザーズ・コーヒー」へ

ショップ名 本格自家焙煎ブラザーズ・コーヒー
所在地 〒683-0805 鳥取県米子市西福原5丁目2-23
TEL 0859-33-7570
FAX 0859-34-3612
Mail info@puroteajapan.jp
URL https://puroteajapan.jp/

>