輸入生豆は強い農薬や消毒がされているので、そのまま焙煎せず活性水素水で洗浄します。洗浄した後はザルの上に広げ、風通しの良い所に置き天日干しで乾燥させます。 えぐみを除くために焙煎の前後に一回ずつ欠点豆や異物の除去を行います。コーヒーの焙煎はガス圧、時間、空気の流量が三要素になります。その他、気温、気圧、湿度など微妙に影響します。粗挽きは焙煎後の豆を二つか三つに割るといった感じです。粗挽き後、豆の内壁の薄皮を風で飛ばします。これで雑味の無い、よりピュアなコーヒーになります。そして最後に純粋な豆だけをもう一度ミル(グラインダ)に掛けてコーヒーの粉にします。